1. 事件の相談

警察署は事件、事故から警察に対する苦情まで多くの部署で、相談の窓口を開いています。
例えば刑事課は、被害届を受理して事件捜査し犯人を検挙して検察庁に送致します、生活安全課は、刑事事件以外の種々の生活上のトラブルについて相談できる窓口です。それぞれ優秀に機能はしています。
それでももし、あなたが刑事課に出向いて被害届を受理してもらえなかったり生活安全課に動いてもらえなかったとします。それは、もしかすればあなたの抱える実情を正確に伝えきれてなかったのかも知れません。
あなたが受けた被害が、事件なのか刑罰法令に抵触しているのか、あるいは家族間の問題やDVなのか、それともストーカーなのか、これからの対策にどういう戦術が必要かお困りの場合は是非ご相談ください。何が可能で、何が無理かあなたの参謀としてご相談に乗ります。
初回相談料は無料です。

2. 被害事実整理、事件事実整理

漠然としたイメージや鬱憤だけでは犯人を逮捕したり罰したりすることが出来ないため、あなたが受けた被害を捜査機関に伝えるには被害の事実が整理されている必要があります。もし、あなたが警察に出向いて被害届を受理してもらえなかったとしても、事件の状況を整理することでセカンドチャンスの可能性があります。私がお手伝いしますから被害の状況、事件の状況について、犯人に勝つために整理しましょう。

たとえば六つの何、八つの何を整理することで、潜在する新しい証拠を見つけることも不可能ではありません。

3. 実況見分

あなたが被害を受けた事件や契約上の違反を証明する場合、具体的な位置や現場の視覚的状況を書面として記録する必要があります。私どもではあなたの説明に基づいて現場の実況見分を行い証拠資料として保全するお手伝いをします。自分が伝えたいことを、具体的な位置、現場の視覚的状況を書面として記録化する必要がある場合、あなたの指示説明に基づいて実況見分を行い証拠資料として保全します。

捜査に必要な六つの何、八つの何のうち『何処で』を証拠化するだけでなく、実況見分の切り口を変えることによって『何を』『どうした』等も証明することが可能です。

4.契約違反状態調査

日常生活は契約や約束が守られる前提の信頼原則で成り立っています。例えば賃貸借契約においては契約書には様々な約束事が書かれています。事務所として貸したのに実際は店舗として使っているなどの事実を私どもが調査した上で違反の事実を書面として資料化し、相手との交渉や将来の訴訟等に備えます。

5.その他、行政書士としてのバックアップ業務等

探偵業である事件相談事務所とあわせて、行政書士業務もおこなっております。告訴状、告発状代書、その他届け出、申請のための書類の作成など、よりきめ細かいサポートで寄り添うことが可能です。